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危険!喫煙があなたの外見を徐々に醜くするリスク15個

タバコを吸う男性は結婚ができない!?

酒・たばこ・暴食続けるとこんな顔になるゾ〜

喫煙は見た目と人生にどのように影響を及ぼすのか?

女性の喫煙者は男性よりも心臓病のリスクが高い

資生堂:禁煙、来月から全面実施 オフィス、工場…営業車まで

婚活するには、まず禁煙?

女性へのタバコの売り込みをやめさせよう

大学生、喫煙者との結婚はNO

女性が嫌いなオトコの香りランキング

厚労省が女性向け禁煙啓発ポスターを作成

双子研究で明らかになった老化の要因

顔以外の肌も老化

若い女性に国が禁煙キャンペーン

結婚は非喫煙者と

5歳以上も肌が老化(ポーラ)

美肌に悪影響(ファンケル

 

 

たばこ煙はシミの原因(メナード)

たばこでコラーゲン減少

 
 

美容ニュース

 

 
 
危険!喫煙があなたの外見を徐々に醜くするリスク15個
15 Ways Smoking Ruins Your Looks

以下、「Men-joy!」 と「Health.com」から記事と写真を抜粋。

タバコが様々な健康上の問題を引き起こすのは周知の事実。しかし、「本当はやめたいんだけど……」と思いつつ、なかなかやめられないという人が少なくないのではないでは?あるいは、「別に将来病気になってもいいわよ。今が楽しければ!」と開き直っている人もいるかもしれませんね。
では、タバコがあなたの外見にも様々な悪影響を及ぼすという点について、あなたはどう考えますか?当記事では、健康情報サイト『Health.com』から、喫煙が外見に与えるリスク15個をお届けします。


■1:目の下のクマ 
寝不足は美容の大敵。朝、目の下のクマを見て泣きたくなったことがありませんか?
ジョンホプキンズ大学の研究によれば、喫煙者は非喫煙者の4倍も、寝不足になりやすいのだそうです。
なぜ喫煙すると寝不足になりやすいのでしょうか? 睡眠中、ニコチンの離脱症状で寝返りを打つので、眠りが浅くなるのが原因であると考えられています。

 

 

■2:皮膚病 
乾癬(皮膚病の一種)は、自分の免疫や遺伝に関係する症状で、タバコを絶対に吸わない人にも現れることがあります。
しかし、喫煙によって、皮膚がうろこのような状態になるリスクがかなり高くなるのです。
2007年に行われた研究によれば、タバコを1日に1箱吸う習慣が10年未満という人は、リスクが20%高くなります。11〜20年だと60%。20年以上吸い続けている人だと、なんとリスクが2倍になってしまうのです。
また、リスクは自分が引き受けるだけではありません。妊娠中または出産後に喫煙の習慣があると、受動喫煙で胎児や子どもにまで影響が及んでしまいます。

 

 

■3:歯の黄ばみ 
その昔『芸能人は歯が命』というCMのフレーズがありましたが、芸能人のような白く輝く歯に憧れませんか? タバコを吸うならその夢を諦めなければならないでしょう。
タバコに含まれるニコチンで、歯が黄ばんでしまうからです。
喫煙の習慣があると、タバコ代だけでなく、歯をホワイトニングする費用までかかってしまいます。ホワイトニングは保険適用外になることも多いので、その出費は決して小さくはありません。

 

 

■4:シワ
年をとると誰でもシワができます。90歳のおばあちゃんのシワは、彼女の歴史を感じさせるもので、何となく味わいがありますよね。しかし、喫煙によって若いうちから現れるシワは、その人を知的に見せるものではありません。
専門家によれば、タバコには老化を加速する作用があるので、喫煙者は非喫煙者と比較すると、平均1.4歳老けてみえるとのこと。なぜ喫煙でシワができやすいのでしょうか? 喫煙すると、肌の組織をしなやかに健康に保つための血流が妨げられてしまうのが原因です。

 

 

■5:指や爪の黄ばみ
タバコに含まれるニコチンはあなたの歯、家の壁だけでなく、指や爪まで変色させてしまいます。
インターネット検索をすれば、家の壁をきれいにする方法はたくさん見つかるでしょう。レモンの果汁や漂白剤を使ったり、スチールウールでこすったりなどです。
しかし、同じ方法で指の黄ばみを取り除くことはできるでしょうか? ありえないですよね。

 

 

■6:抜け毛
喫煙は、髪にとっても有害です。タバコに含まれる有害物質は毛髪内のDNAを傷つけるだけでなく、細胞にダメージを与えるフリーラジカルという物質まで作り出してしまうのです。
その結果どうなるか? 喫煙者は抜け毛が多く、白髪が増えやすい傾向があります。
2007年に台湾で行われた研究によれば、加齢や遺伝といった薄毛のリスクを高める要素を考慮にいれても、喫煙者は非喫煙者の2倍も抜け毛のリスクが高いそうです。

 

 

■7:目立つ傷跡
ニコチンは血管収縮を引き起こします。
つまり、血管が狭くなって、全身の毛細血管に酸素が行きわたりにくくなるのです。
その結果、喫煙者は非喫煙者よりも傷のなおりが遅く、
また傷跡が大きく赤く目立ちやすくなります。

 

 

■8:歯の欠落
喫煙は、口腔癌や歯周病など、口のなかで起こるあらゆる問題のリスクを高めます。
英国の臨床歯周病学会で2005年に発表された研究によれば、
喫煙者は非喫煙者より6倍も歯周病になりやすく、その結果、歯も抜けやすいのだそうです。
喫煙者は、よほど歯科医の椅子に座っているのが好きなのでしょう。

 

 

■9:肌ツヤの悪さ
喫煙者を見て「肌がくすんでいるなぁ」と思ったことはありませんか? 決して気のせいではありません。|
1985年調査で、喫煙者の肌にはいくつかの特徴があることが明らかになっています。シワ、肌のやつれ、血色の悪さなどです。タバコの煙に含まれる一酸化炭素やニコチンによって、皮膚の酸素が減少し、血のめぐりも悪くなるので、肌が乾燥して血色の悪い状態がもたらされます。さらに、喫煙によって、ビタミンCなどの栄養分が不足してしまうのです。ビタミンCは肌を保護し、ダメージを修復するはたらきがあります。

 

 

■10:消えない手術創
喫煙者は、フェイスリフト、抜歯などの手術後の回復具合がよくないことが複数の研究で明らかになっています。
上の記事で、喫煙者はシワができやすいことをお伝えしました。シワができても、除去手術をすれば大丈夫? ところが、喫煙者は手術創(縫合の傷)が、非喫煙者よりも消えにくいのです。
また、美容外科医のなかには、患者が喫煙の習慣をやめなければシワとり手術を拒否する人もいるかもしれません。

 

 

■11:イボ
まだ原因は明らかではありませんが、喫煙者はヒトパピローマウイルスに感染しやすいそうです。ヒトパピローマウイルスに感染すると、性器を含む体の様々な部位にイボができることがあります。
性器のイボは、性行為によって生じることもありますが、タバコもリスクを高める要素のひとつです。研究によれば、性経験人数を考慮にいれても、タバコを吸う女性は、吸わない女性とくらべておよそ4倍も性器のイボができやすいことが判明しています。

 

 

■12:皮膚がん
タバコは、肺ガン、口頭ガン、食道ガンなどガンの主要な原因。
皮膚ガンのリスクも当然高めます。
2001年の研究によれば、皮膚ガンのなかで2番目に多いタイプの扁平上皮癌は、
喫煙者は非喫煙者より3倍かかりやすいそうです。

 

 

■13:肉割れ
タバコに含まれるニコチンは、肌の繊維と結合組織にダメージを与え、肌の弾力性と強度を損ないます。
妊娠などで急激に体重が増えたときには“肉割れ”あるいは“妊娠線”と称される線が皮膚にできることがありますが、体重増加だけでなく喫煙も肉割れの原因です。

 

 

■14:ぶよぶよのお腹
タバコは食欲を抑制する効果があるので、喫煙者は非喫煙者よりも体重が軽いことが少なくありません。
ところが、2009年のオランダの研究によれば、喫煙者は非喫煙者よりも内臓脂肪が多いそうなのです。
内臓脂肪が多いと、お腹がぽっこりする原因となりますし、さらには糖尿病などの疾患のリスクも高まってしまいます。

 

 

■15:白内障
アメリカでは半数以上の人が80歳までに白内障にかかるとのことですが、白内障は日本でもお年寄りがかかりやすい病気のひとつです。
ただし、白内障になるのはお年寄りに限りません。加齢だけでなく、タバコも眼のレンズに酸化ストレスを加えることで、白内障のリスクを高めます。
ある研究によれば、継続的に喫煙することで、白内障のリスクは22%高まるのだそうです。

以上、喫煙が外見に与えるリスクを15個お届けしてきましたがいかがでしたか?
元記事によれば、喫煙のリスクは喫煙の期間よりも、どれくらいタバコを吸ったのかという総量が大きく関わるので、タバコを辞めるのに遅すぎるということはないそうです。
なので、当記事を読んで戦慄を覚えた喫煙者のかたは、どうか一刻も早く禁煙に取り組んでくださいね!


2012/04/01 18:00 (中田綾美)

「Men-joy!」
http://www.men-joy.jp/archives/43086
http://www.men-joy.jp/archives/43098
http://www.men-joy.jp/archives/43108

「Health.com」
http://www.health.com/health/gallery/0,,20340112,00.html



【番外編】フジテレビ番組「ホンマでっか!?TV 男の女の本当の相性丸わかり2時間スペシャル」2012/2/15 放送

教育評論家 尾木直樹氏による情報

■ タバコを吸う男性は結婚ができない!?
  ・喫煙しない女性が恋人にしたい男性 → タバコを吸わない人 74%
  ・喫煙しない女性が結婚したい男性 → タバコを吸わない人 81%

■ タバコを格好良いと思う女性はわずか 8%!?

■ 新成人の喫煙率はたった 7%!?

■ スモーカーズフェイスを気にする若者が増加中!?

 番組中の会話の様子はこちら


 

酒・たばこ・暴食続けるとこんな顔になるゾ〜

http://www.gizmodo.jp/2011/10/what-drinking-smoking-and-eating-too-much-will-do-to-your-face-it-aint-pretty.html

以下 「ギズモード・ジャパン」 より一部抜粋

この女性はマリ・クレールやDaily Mailに記事を書いてるライターのアナ・マギーさんです。ロンドンの皮膚科医に「40歳の坂を越えたら体が抵抗をやめてライフスタイルがそのまま出る。Botoxと充填もいいけど、たばこ、酒、糖分の高い食事は取り返しのつかないダメージを与えるんだよ」と言われ、「実際どんな顔になるんだろう?」と知りたくなって、42歳現在の写真をFBIアカデミー出身の法医アーティストオーリオール・プリンス女史に渡し、ライフスタイル別に10年後の予想図を作ってもらいました。

「1日たばこ20本吸い続けた」10年後の顔。

gizmodo

・たばこを吸うと皮膚のコラーゲンとエラスチンがやられるのでシワが増える。

・赤ワイン、オレンジ色の炭酸飲料同様、歯も変色する。

・たばこは歯茎の病気、歯抜けの原因にも。

・血中酸素が減って栄養が十分行き渡らないため、眉・まぶた・頬も急速にたるむ。

・肌がくすみ、目の周りにクマができる。

2011/10 [Anna Magee via Daily Mail] CASEY CHAN(原文/satomi)

 


 

喫煙は見た目と人生にどのように影響を及ぼすのか?

http://www.medicinenet.com/smoking_effects_pictures_slideshow/article.htm

以下 「Medicinnet.com」 より一部抜粋

■どちらが喫煙者かわかりますか?(双子A、双子B)

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双子Bは、14年間1日当たりタバコの半パックを吸いました。一方、彼女の姉妹(A)はたばこを吸いませんでした。彼女の目の下の弛緩性皮膚は喫煙者にとって典型的です。タバコは身体の内部で、あなたの外観を傷つけています。双子Bは、より多くの太陽にもあたって、外部からも皮膚を傷つけています。

■顔のシミ

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顔のシミは、太陽に長くあたることから生じますが、研究では喫煙者がより敏感であることを示唆します。
この画像では、双子のうち、右側の女性は喫煙をし、日光浴をして、数十年間を過ごしました。一方、彼女の双子の姉妹はしませんでした。

Reviewed by Louise Chang, MD on September 01, 2011

 


 

なんと女性の喫煙者は男性よりも●●病のリスクが高い!

女性のライフスタイルが大きく変貌を遂げた昨今。職場でも女性が男性の中でしのぎを削って働いているのが日常の風景ですよね。今や“肉食女子”、“草食男子”という男女逆転したようなボキャブラリーも定着しつつあり、行動形態での男女の境目は見当たらなくなりました。それは、煙草などの嗜好品についても同様です。

今やイギリスに1,000万人いるとされる喫煙者の、なんと半分が女性であるという実情からも、現代女性の姿を垣間見ることが出来ます。ところが、イギリスのニュースサイトMail Onlineで、男女の行動形態は変わらずとも、女性の喫煙者の方が、男性の喫煙者よりも25%も心臓病へのリスクが高いことがわかりました。

『タバコの煙を吸ってしまった時に摂るべき美の素とは』でもご紹介した通り、煙草の煙による毒素は、女性に対してより悪い影響を及ぼします。しかし、女性の体に与える影響はこれだけではありません。

なんと、煙草を吸う本数が少なくても、“心臓病へのリスクがある”ことが発表されたのです。

それではなぜ、心臓病や肺がんのリスクは、女性の方が高いのでしょうか? それは、男性よりも体重が軽く、また血管が細いことなどが主な要因だと考えられています。

同じ煙草の本数を吸った男女では、女性の方が発がん性物質を多量に含んだ毒素を身体に吸収しやすいと言われています。

今年イギリスでは15,600人の女性が、肺がんが原因で死亡するであろうと専門家は推測します。女性の場合、体重をコントロールするため、一種のダイエットの一環として煙草を吸う人も多いため、若年での肺がんリスクも高くなっているといいます。

女性が煙草を嗜むようになった大きな引き金は、煙草産業の戦略にあります。これは低迷する煙草産業が喫煙者の少なかった女性に目をつけ、パッケージやデザインなど、女性が興味や好感を持つような、スリムでスタイリッシュな商品を開発し、広告・宣伝しているのが要因のようです。

“スーパー・スリム”と謳った煙草のパッケージと共に、「煙草を吸うと太らない、痩せる」といった“喫煙神話”が根深いことも問題視されています。専門家たちは、煙草業界の成長のため、かっこうのターゲットにされた女性喫煙者への警鐘を鳴らしています。

「百害あって一利なし」と言われる煙草。女性喫煙者の皆さんは特に、同じ嗜好品でも男女で健康に大きな差が出ることを認識して、煙草と向き合うべきなのかもしれませんね。

【参考】※ Smoking is a bigger risk to women who are 25% more likely to get heart disease than men | Mail Online

(著:土屋晴乃)

[ニコニコニュース 美レンジャー 2011年8月16日(火)12時00分配信]


 

資生堂:禁煙、来月から全面実施 オフィス、工場…営業車まで

  資生堂は9日、4月1日から本社ビルや工場など国内の全事業所を、原則として全面禁煙にすることを明らかにした。接客が多い同社のイメージアップと、社員の健康増進を図る目的。オリックスも4月から就業時間中の全面禁煙を実施する予定で、“企業ぐるみ”で徹底的に禁煙に取り組む流れが強まりそうだ。

 資生堂が全面禁煙にするのは本社、全国各地の営業拠点、研究所、工場など同社の建物約100カ所(賃貸ビル含む)。営業用の社用車も禁煙にする。契約・派遣社員などを含むグループ従業員約2万5800人が対象で、そのうち百貨店などで働く美容部員約1万1000人は勤務中禁煙になる。外部からの来客にも協力を求める。

 ただし、全面禁煙に対する社員のストレスに配慮し、4月から1年間は暫定措置として、昼休みだけは従来の喫煙所での喫煙を認める。また、社員の「卒煙」を促すため、医療機関での禁煙治療費の助成制度などの利用を呼びかける。

 資生堂広報は「最終的な目標はあくまで全社の完全禁煙。社員に納得して参加してもらえるよう、慎重に進めていきたい」と話している。【浜中慎哉】

[毎日新聞 2011年3月10日 東京朝刊]


 

【アンケート】婚活するには、まず禁煙?吸わない女性の81.3%が、結婚相手には吸わない男性を選択
ファイザー株式会社による意識調査 2011/2/7

http://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/2011/2011_02_07.html

■タバコを吸わない男性、非喫煙女性から圧倒的な支持
恋人にするならタバコを吸わない人がいいという女性43.3%、非喫煙女性では74.0%
結婚相手となると、タバコを吸わない人を支持する女性50.7%、非喫煙女性では81.3%
タバコを吸う異性に「かっこいい」などのポジティブな印象を持つ非喫煙女性、わずか8.0%

■交際に発展しても、避けて通れない禁煙の話題
パートナー(恋人・結婚相手)が喫煙者なら、禁煙を促すという非喫煙男性75.3%、非喫煙女性74.0%
パートナーに禁煙を促すきっかけは喫煙・非喫煙にかかわらず「妊娠・出産」がトップ
パートナーに薦める禁煙方法は、「意志のみ」に続き、「禁煙外来」が2位にランク

■男女の禁煙に関する意識の違い、「おカネ」の面で特に顕著
交際相手に禁煙を勧めた理由、喫煙・非喫煙にかかわらず「お金がもったいないから」が男女間で最大のギャップ

以上、サイトより一部のみ抜粋

ファイザー株式会社 ≪男女の恋愛・結婚における喫煙意識調査≫ 〜 バレンタインデーを前に、20代から40代の男女各600名、合計1,200人(年代/性別/喫煙者・非喫煙者:各100名)を対象に恋愛・結婚とタバコに関するインターネット調査を実施 〜

 


 

女性へのタバコの売り込みをやめさせよう
Gender and tobacco with an emphasis on marketing to women 2009/12/19

原文(WHO) http://www.who.int/tobacco/wntd/2010/announcement/en/index.html
意訳(日本禁煙学会)http://www.nosmoke55.jp/wntd2010.html

 2009年12月19日に世界保健機関(WHO)は、2010年5月31日の世界禁煙デーのテーマを「Gender and tobacco with an emphasis on marketing to women女性へのタバコの売込みをやめさせよう」と決めました。

 女性へのタバコの流行を阻止することは、包括的タバコ対策戦略の重点のひとつです。2010年の世界禁煙デーは、女性へのタバコの売り込みがもたらす悪影響に特別の警鐘を鳴らすために取り組まれます。さらにWHOタバコ規制枠組み条約の170を越える締約国に、あらゆるタバコの宣伝を禁止する必要のあることを周知させる取り組みも行います。

 全世界の10億人を越える喫煙者の2割は女性です。しかし、現状のままでは、この数字は増えることを避けられません。男性の喫煙率はピークを過ぎて減り始めていますが、女性は増える途上にあります。現在の喫煙者の半数がタバコ関連疾患で早死にするため、その主要な埋め合わせ源としてタバコ産業は女性に狙いをつけているからです。

 とりわけ憂慮されるのは未成年女性のタバコ使用が増えていることです。最近のWHO報告書「女性の健康:現状と対策」は、未成年の女性に的を絞ったタバコの広告宣伝が増えていると指摘しています。151カ国における調査をまとめると、思春期男子の喫煙率が12%だったのに対し、女子の喫煙率は7%でした。男子と女子の喫煙率が同じ国もあります。

 2010年世界禁煙デーは女性におけるタバコの流行を阻止する重要性を十二分に認識させる上で役立つでしょう。WHOマーガレット・チャン事務総長は、前述の報告書で「女性の健康増進を図ることは、現在生きている人々だけでなく将来の世代の健康と発達を保証する上で決定的に重要である」と述べています。

 2005年に発効したWHOタバコ規制枠組み条約は、「喫煙をはじめとしたタバコ使用が女性全体に広がっている」と警鐘を鳴らしています。

 2010年世界禁煙デーのキャンペーンは、女性へのタバコの売り込み問題を重点的に取り上げますが、こどもから成人までの男性をタバコ産業の売り込み戦略から守ることもあわせて取り組みます。2007年のWHO報告書「ジェンダーとタバコ規制:対策の現状」には「一般的なタバコ規制対策が男性にも女性にも同じように効果があるとは限らない。…性差を踏まえた対応も必要である。…したがって、タバコ使用を減らし世界中の男性と女性の健康を改善する上で、タバコに対する性に特有な捉え方、違い、反応を認識し考慮したタバコ規制対策を立案し実行することが重要である。」と述べられています。

 2007年に出されたもうひとつの報告書「証拠を精査し見直そう:ジェンダーとタバコ規制」でWHOは、「男性と女性の双方に、性によるタバコの害の現れ方の違いを周知させ、多国籍タバコ企業が男性向けと女性向けに分けたタバコ製品を作りそれに応じた広告宣伝を行っていることに取り込まれないように注意を喚起し、性の違いを考慮した受動喫煙の害とタバコやニコチンによる労働災害に関する情報と対策が十分に受けられるようにする必要がある」と述べています。

 WHOタバコ規制枠組み条約は、「タバコ規制対策を立案し実行するすべての段階への女性の全面的な参加」と「性別を考慮したタバコ規制戦略の必要性」があることを認識しています。

 2010年の世界禁煙デーとその後1年間、WHOは各国政府に女性の全生涯をニコチン依存に引き込もうと画策するタバコ産業の活動に特別の注意を払うよう呼びかけます。このWHOの呼びかけに応えることを通じて、各国政府は、女性に広がりつつある、命と健康を轟然と奪い去る心臓病、脳卒中、癌、呼吸器疾患の重苦を減らすことができます。

 現状のままでは、今世紀中に10億人がタバコによって命を奪われます。もし女性のタバコ使用を減らす重要性を認識しそれに基づいて行動するなら、多くの命が救われるでしょう。

[意訳 日本禁煙学会理事 松崎道幸]


 

大学生、喫煙者との結婚はNO 男子7割、女子は6割 2009/12/9

 喫煙者は結婚の対象外です―。法政大の学生による喫煙に関するアンケートが9日までにまとまり「たばこを吸う異性と結婚できない」との回答が同大男子学生の69%、女子の61%に上った。「子どもへの悪影響」などが理由で、強まる嫌煙の風潮を反映し、愛煙家には厳しい結果となった。

 「大学生のたばこと恋愛に関する調査」と題するアンケートで、人間環境学部のゼミ生が先月末調査し、1074人が有効回答を寄せた。

 「たばこを吸う異性を見て、どう感じるか」との質問には、男女とも89%が「好ましくない」と回答。「クール」「大人っぽい」などの好印象を持ったのは少数だった。喫煙に対するマイナスイメージは「不健康そう」の29%、「臭い」の23%が上位に入った。

 恋人が喫煙するのを不快に感じる状況については「歩きながら」が24%で最も多く、次いで「食事中」(9%)、「室内で」(7%)の順だった。

[共同通信社:2009年12月09日 17時00分]


 

【アンケート】20代の本音「女性が嫌いなオトコの香りランキング」
 COBS ONLINE会員アンケート 2009/11/29

67%の女性が“タバコのにおい”に拒否反応を示す

【女性の本音編】
http://cobs.jp/enquete/realranking/2009/11/29_2.html

Q.あなたが嫌いな男性のにおいは?
1位 タバコのにおい 67%
2位 汗のにおい 63%
3位 足もとからにおう足のにおい 58%
4位 きつすぎる香水のにおい 56%
5位 きつすぎる整髪剤のにおい 48%

●男性のタバコのにおいが気になるのはこんなとき
・「かっこいい人が、たばこのにおいがひどかったときはガッカリした」(25歳/卸/秘書・アシスタント)
・「歩いているだけでタバコのにおいがする人とは話したくない」(25歳/金属/秘書・アシスタント)
・「コーヒーとタバコが混ざったおっさん臭がすると幻滅する」(25歳/金融/金融系専門職) ・・・

COBS ONLINE会員アンケート (調査方法:インターネットログイン式アンケート、期間:2009年11月2日〜11月9日、集計人数:女性758名)

 

【男性の本音編】
http://cobs.jp/enquete/realranking/2009/11/29_1.html

Q.女性が嫌がると思う男性のにおいはどれだと思いますか?
1位 タバコのにおい 72%
2位 汗のにおい 63%
3位 足もとからにおう足のにおい 55%
4位 自然に漂う体臭 44%
5位 にんにくやネギなど食事によって発生するにおい 35%

●女性はタバコのにおいを嫌がると思う理由
・「周りの女性でタバコのにおいを気にしている人がいるから」(26歳/IT/SE)
・「正直、いいにおいではない。体にも悪いし」(24歳/電気/財務)・・・

COBS ONLINE会員アンケート (調査方法:インターネットログイン式アンケート、期間:2009年11月2日〜11月9日、集計人数:男性333名)


 

厚労省が、女性特に20代〜30代を対象に禁煙啓発ポスターを作成 2009/4/15

厚生労働省は、たばこが健康に悪影響を与えることは明らかであるにも関わらず、若年女性の喫煙率が増加傾向にあることを懸念し、女性、特に20代〜30代を対象にしたポスターを作成した。女性の喫煙は、将来世代である胎児や乳幼児に影響を与え、死産や低体重での出産のリスクとなるため、たばこの健康被害についての知識の普及は重要。ポスターを通して、特に若い世代の女性にメッセージを送ることを期している。

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リリース http://www.mhlw.go.jp/houdou/2009/04/h0415-1.html
ポスター(B3版) http://www.mhlw.go.jp/houdou/2009/04/dl/h0415-1a.pdf

*美輪明宏さんを起用したインパクトの強いポスターです。


 

【番外編】NHKテレビ番組「ふたごの不思議に学べ!〜老化予防から子育てまで〜」2009/2/11 放送

[番組内容] ふたご研究が世界的に注目されている。一卵性双生児の違いを詳しく見ると、老化予防、子育て、教育、病気などに遺伝や環境がどう影響するか、貴重な最新情報が明らかに!

【老化】(一部抜粋・概容)
アメリカ・ニューヨークで、双子の美容整形手術を数多く手がけていることで知られている、ダリック・アンテル医師。今まで30組以上の双子の手術を行ってきたが、全く似ていない一卵性の双子が多いことに、興味をかきたてられた。オハイオ州、ツインバーグで年に一度開かれる「双子まつり」で数百組の双子に写真を撮らせてもらい、食事や睡眠など、ライフスタイルについてのアンケートも行った。

「双子の中には美容整形の前後と間違うほど劇的に違う人たちもいました。アンケートを見直すと、ライフスタイルの選択が老化に大きな影響を与えることに気づいたのです」

アンケートの比較から浮かび上がってきたのは喫煙だった。二枚並べた双子の姉妹の写真。片方の女性は30年間タバコを吸っていた。この女性の目元と口元にしわが増えたのは喫煙により血行が悪くなったためだとアンテル医師は考えている。


「同じ遺伝子を持つ一卵性の双子の老化のスピードは同じはずだと思っていたのに、実際には大きく違っていました。調べてみると喫煙・日焼け・ストレスが老化を加速する重要な原因でした。」

これらの双子の調査により、肌の老化の3大要因は
・喫煙
・日焼け
・ストレス
であり、この3つを避けることで、肌の老化の予防に役立つことがわかった。

[NHK総合:2009年2月11日 放送]


 

喫煙は顔以外の肌も老化させる 2007/3/19

 喫煙が顔のしわや肌を黄ばませる原因となることは知られているが、顔以外の皮膚にも同様の影響を及ぼすことが明らかになった。米ミシガン大のヘルフリッチ博士の研究チームが19日、皮膚科学の専門誌で発表した。
 同研究では、22─91歳の喫煙者と非喫煙者を半数ずつ、計82人を対象に、日焼けの影響を受けにくい右腕の内側の皮膚について、ダメージを測定。第三者の鑑定人が判定を下した。 研究結果によると、特に65歳以上で、喫煙者の肌に非喫煙者より多くのしわが確認されたほか、45─65歳についても似たような傾向がみられたという。
 また、ヘルフリッチ博士によると、1日当たりに吸うたばこの本数および喫煙年数も肌ダメージと関連があったという。
[ロイター:シカゴ 2007年03月19日] *英文はこちら→


 

たばこは美容の敵 若い女性に国が禁煙キャンペーン 2006/8/19

 「たばこは美容の敵」を合言葉に、厚生労働省が来年度から、20〜30歳代の女性をターゲットにした新たな禁煙キャンペーンに乗り出す。全体の喫煙率が下がる傾向にあるのに、若い女性は一向に減らないためで、美容院や化粧品業界も巻き込んで禁煙指導を展開する。成人式でたばこをやめさせる「20歳の禁煙宣言(仮称)」など未成年者向け対策にも力を入れる。
 来年度予算の概算要求に関連費を盛り込む。
 04年の厚労省の調査によると、成人全体の喫煙率は26.4%(男性43.3%、女性12.0%)。男性は前年より3.5ポイント下がるなど下がる傾向が続いているのに対し、女性は0.7ポイント上昇した。中でも20〜30歳代の女性は2割近く、対策の必要性が指摘されていた。
 そこで厚労省はこの世代の関心が高い美容に着目。女性向けの「禁煙指導書」を新たに作り、美容院やエステサロンなどに配る。雑誌と同じ場所など目に触れやすいところに置いてもらう。
 喫煙が美容に与える影響については、化粧品会社の調査で、たばこを吸わない人より吸う人の方が、シミやくすみの原因となる色素「メラニン」が約5歳分早く増えることが報告されている。また、歯が黄色っぽくなったり歯茎が黒ずんだりするといわれる。
 厚労省は、指導書にこうしたデータを盛り込み「喫煙が美容の大敵であることを訴えて女性の禁煙意識を高めたい」という。化粧品業界にも、宣伝ポスターなどで喫煙の与える悪影響を取り上げるよう協力を求める。
 一方、未成年者の喫煙も、04年調査で高校3年生の喫煙率が男子2割、女子で1割にのぼるなど大きな課題だ。各地の成人式などに禁煙指導の専門家を派遣し、未成年で喫煙している若者に20歳での禁煙を呼びかける。
 このほか、禁煙に成功した人を各都道府県がボランティアの「禁煙普及員(仮称)」に任命し、イベントなどで禁煙の体験談やコツを語ってもらう事業も計画。こうした事業費の半分を国が補助する考えだ。
[asahi.com:2006年08月19日12時39分]


 

女性の半数「結婚は非喫煙者と」=健康気になる、口臭嫌−製薬会社、400人調査 2006/2/18

 禁煙治療への保険適用が4月から始まるなど慢性的な喫煙を病気と考える人が増える中、男性では4人に3人、女性では半数近くが結婚相手に非喫煙者を希望している実態が18日、製薬大手のファイザー(東京都渋谷区)の調査で分かった。
 同社は今年1月、インターネットを使った調査で20〜30代男女の喫煙者200人、非喫煙者200人から回答を得た。
 「喫煙する異性をどう思うか」との質問に対し、「好ましい」は男性2.0%、女性11.5%で、「好ましくない」は男性57.5%、女性32.0%。「結婚相手として選ぶなら」との問いには、男性73.5%、女性48.5%が「吸わない人」を選択した。
 異性の喫煙で最も気になる点としては、全体の約4割が「健康への弊害」を挙げたほか、「口臭」が約2割、「髪や衣服へのにおい」と「歯の黄ばみ」がそれぞれ約1割だった。 
 2009年12月19日に世界保健機関(WHO)は、2010年5月31日の世界禁煙デーのテーマを「Gender and tobacco with an emphasis on marketing to women女性へのタバコの売込みをやめさせよう」と決めました。


 

 

<喫煙>5歳以上も肌が“老化” ポーラが女性30万人調査 2005/9/24

 たばこを吸う女性は吸わない女性に比べ、5歳以上も肌が“老化”している――
ポーラ化粧品本舗(東京都品川区)が、20〜70代の約30万人の女性の肌状態と喫煙の関係を調べ、こんな結果が出た。喫煙が肌に及ぼす影響をこれほど大規模に調べた例は、世界でも少ない。喫煙は美肌を目指す人にとって、やはり大敵のようだ。
 昨年6月〜今年5月、全国の訪問販売先や店頭などで、同意を得て皮膚表面の角質層を採取。同時に喫煙状況も尋ねた。喫煙者は全体の約23%で、20代が最も多かった。
 同社によると、しみ、くすみなどの原因となる細胞中のメラニン量は加齢とともに増えるが、状態の良い肌は量が少なく、分布も均一。逆に色むらが目立ちくすんで見える肌はメラニン量が多いうえ、細胞によるバラつきも大きいという。
 同社は採取した細胞中のメラニンを染色して300倍に拡大し、含有量を3段階で数値化。この結果を、喫煙者と非喫煙者に分けて年齢別に集計したところ、明確な差異が表れた。年齢別の平均メラニン量は、吸い始めて間もない20歳では大差ないが、以後は全年齢で喫煙者の方が1〜2割程度多く、ほぼ5歳上の非喫煙者のメラニン量に相当。吸わない人より「肌年齢」が5歳老けている状態だった。
 更に、紫外線によく当たる生活をしているか否か、という条件を加えて分析すると「よく当たりたばこも吸う」人と「あまり当たらずたばこも吸わない」人の肌年齢の差は10歳以上に広がった。
 原因について同社は「メラニンの生成や着色を抑えるビタミンCが、喫煙によって破壊されるためと考えられる」と分析。「肌の潤いを示す保水力も喫煙者の方が少なかった。一般に『喫煙は肌に悪い』と言われてきたことを、データで立証できたのではないか。肌の衰えが気になる喫煙者は、まずはたばこを控えた方が良い」と話している。【國保環】
(毎日新聞) - 9月14日


 

 

ファンケル、血流量不足や喫煙・飲酒など生活習慣が女性の美肌に悪影響を確認 2002/5/14

女性の美肌に影響を与える「内的因子」と「外的因子」に関する研究報告
血流量不足、喫煙、飲酒が及ぼす女性の美肌への悪影響を確認
 株式会社ファンケル(本社:横浜市中区、代表取締役社長:池森賢二)のファンケル中央研究所(住所:横浜市戸塚区)では、女性の美肌に影響を及ぼす様々な内的因子と外的因子について被験者148名を対象に調査を行い、血流状態(内的因子)や生活習慣(外的因子)が美肌に及ぼす悪影響を確認しました。
 なお、これまで加齢や紫外線によって美肌が損なわれることは、様々な機器測定などでその変化が確認されていますが、血流状態(内的因子)や生活習慣(外的因子)の両面から女性の美肌に及ぼす影響を確認したのは今回が初めてです。
 今回の調査では、10代から60代の女性148名を対象に、肌の状態を様々な計測機器で測定するとともに、飲酒、喫煙、食生活などの生活習慣についてアンケートを実施し、その関連性について検討しました。
確認した結果は、以下の通りです。
○確認結果
1.内的因子の影響
 ・頬全体の血流量が少ない群の内、10代から20代の若年層では、皮脂の分泌量が少なく皮膚のバリア機能が低下しやすい状況にあり、40歳以上の熟年層では、皮膚の赤みが弱く、黄色味が強いことが確認されました。
 ・頬全体の血流量の不均一性が高いほど、10代から20代の若年層では、角質水分量が低く乾燥しやすい状態にあり、40歳代以上の熟年層では、皮膚にシミが多いことが確認されました。
2.外的因子の影響
 ・喫煙習慣(1日11本以上)のある13名では、経皮水分蒸散量が高く、皮膚の色が暗く、黄色味が強いことが判明しました。
 ・飲酒習慣(週4日以上)のある22名では、肌のターンオーバー(新陳代謝)の低下を示す角質細胞面積が増大し、かつ毛穴の黒ずみの原因と考えられている皮脂組成中スクワレン量の増加が確認されました。
○総括(研究結果から)
 これまでも喫煙習慣や飲酒習慣が、肌に対して良くないという事が漠然と言われていましたが、今回の調査結果から肌の乾燥、くすみ、毛穴の黒ずみなど、美容分野で問題となる肌の悩みに関しても悪い影響を与えていることが明確になりました。また、美肌を損なう原因として紫外線や乾燥などの環境の影響が大きいとされてきましたが、血液の状態も関与していることが確認されました。
 すなわち、今回の研究結果から、女性が美肌を維持するためには、紫外線対策や保湿剤などによるスキンケアなどに加えて、食生活の改善やサプリメントを用いた栄養補給などにより、血液を正常に保つとともに、喫煙習慣や飲酒習慣を改めることが重要であることが明らかになりました。
なお、本研究結果は、本年3月28日に開催された日本薬学会にて報告しています。
○研究データ
 (※ 関連資料参照)
○喫煙及び飲酒の違いによる影響の比較
 (※ 関連資料参照)
○喫煙及び飲酒による肌への具体的な影響
 (※ 関連資料参照)


 

たばこの煙は肌の敵 メナード化粧品 2001/12/22

 【愛知県】日本メナード化粧品(名古屋市)は二十一日、排ガスやたばこの煙に含まれる成分が紫外線A波に当たってシミの原因となる炎症を引き起こすことを突き止めたと発表した。

 紫外線の中のより短い波長のB波が肌に炎症を起こしてシミになることは知られているが、B波だけではなくA波とベンツピレンによる炎症も防ぐ必要があるという。

 メナードによると、たばこの煙などに含まれるベンツピレンと呼ばれる有害物質を皮膚に塗り、紫外線A波を照射したところ炎症が起きた。ところがA波を当てなかった場合炎症は見られなかったという。

 この結果、紫外線A波がベンツピレンに当たることで強い刺激物質に変わって肌に炎症を引き起こし、それを繰り返すことでシミの原因となるメラニンが過剰につくられる、という結論に達した。

 メナードは「交通量の多い交差点やたばこの煙が多い部屋では注意する必要がある」と話している。(中日新聞)
12月22日


 

たばこの煙でコラーゲン減少 2000/5/7

 たばこの煙はコラーゲンを減少させて、皮膚の老化を促す──。こんな実験の結果を、名古屋市立大学医学部の辻卓夫教授(皮膚科)のグループが、薬科学誌ニューサイエンティストに発表した。
  たんぱく質の一種であるコラーゲンは、真皮を構成するのに欠かせない。減ると皮膚の弾力性が失われ、しわができやすくなるとされる。¥グループは、コラーゲンをつくり出す細胞を培養し、たばこの煙を液化したものを加えた。するとコラゲナーゼという、コラーゲンを分解する酵素などが増え、コラーゲンが減少していった。
 こうした結果から、グループは、喫煙によって皮膚の老化が起こりうることが示された、と結論づけている。一方で、この培養液にビタミンCやEなどを加えると、コラーゲンが分解されるのを抑えられたという。
 グループの森田明理講師は「たばこと皮膚の老化の関係は、疫学調査では明らかになっていたが、どう結びつくのかを実験データで示すことができた」と話している。
(朝日新聞 2000/05/07)


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